【本館】
『北九州エコタウン事業』の紹介や『リサイクル・リユース工場、研究施設の見学の受付・案内』を行います。
展示ホールには、エコタウン内立地事業の環境やリサイクル・リユースに関する技術、製品をパネルにより紹介しています。環境学習、交流活動に利用してもらう為、施設の貸出も行っています。
【別館】
「次世代エネルギーパーク」の紹介やエネルギーに関する北九州市の取組みを体感しながら総合的に学ぶことのできる展示や、『北九州エコプロダクツ』をはじめとする市内の環境関連企業の紹介や環境学習コーナー、日本最大級の環境報告書コーナーなどを整備しています。

"容器包装リサイクル法"に基づいて、市町村が分別収集するペットボトルをリサイクルし、ポリエステル繊維や食品容器の原料となる『再生ペット樹脂』を生産。処理能力は西日本最大規模。

使用済みＯＡ機器（コピー機･プリンター・パソコンなど）を丁寧に手分解・手選別することにより、新たな機器等の部品や原材料としてリサイクルしています。
廃太陽光パネルを破砕してリサイクルする事業も行っています。

使用済み自動車を、日本で初めてシュレッダーダスト（破砕くず）を出さない高度な分解･選別技術でリサイクルし、再利用部品や高品位鉄スクラップ･再生原料を生産しています。

"家電リサイクル法"に基づきエアコン・テレビ・冷蔵庫・洗濯機の4品目を高度に分解･選別する事により、高いリサイクル率の達成とフロンの適正処理を進め、高品位の再生原料を生産。この工場が指定引取り場所も兼ねている。

使用済み蛍光管から、ガラス・金属・蛍光体などを分別し、蛍光管の再生原料を取り出します。

家庭や食品工場などから出る廃食用油を精製し、『バイオディーゼル燃料（軽油代替燃料）』や『建築塗料の原料』などにリサイクルしています。
バイオディーゼル燃料は、食用油100％から製造しています。

新聞紙やダンボールなどの古紙を選別・破砕し、『製紙原料』、『家畜用敷きわら』などにリサイクルしています。

飲料缶を鉄とアルミに分離し、"CAN to CAN"も可能な高純度・高品位のスチールペレット、アルミペレットにリサイクルしています。

飲料メーカーなどから排出される飲料済み空き容器（缶・びん・PETボトル）の混在物を、人及び機械によって「アルミ缶・スチール缶・びん・PETボトル」それぞれに選別します。
各種選別品は再生原料としてリサイクル会社へ供給されています。

廃木材・廃プラスチックを混合し、『循環使用可能な耐水性･耐候性の高い建築資材』を製造･販売しています。

自然界の風エネルギーを電気エネルギーに変換し、環境に優しいクリーンエネルギーとして発電しています。発電能力は西日本最大級で、電気は九州電力へ売電。年間発電量は、１万世帯の年間消費電力量相当分(3,500万kW／年)

廃棄物の処理技術やリサイクル技術、環境汚染物質の適正な制御技術を産学官で研究しています。

食品工場・病院・飲食店・自治体などの生ごみを発生現場で１次発酵したもの及び、市内事業所の生ごみを収集し、完熟堆肥にリサイクルしたものを農家等に販売しています。

使用済みの超硬合金スクラップから原料のタングステンカーバイドを製造しています。